
2013年03月18日(月)[日立ソリューションズ チームアウローラ]
クロスカントリースキー・スプリント・フリーで3位を獲得した太田渉子選手と荒井監督のコメント
IPC障害者ノルディックスキーワールドカップ第3戦2日目、クロスカントリースキー・スプリント・フリーで3位を獲得した太田渉子選手と荒井監督のコメントです。
引き続き、応援よろしくお願いします!
▼太田 渉子
ワールドカップ最終戦、最初のレースを終え、今日は最後まで諦めないレースができ、3位になることができた。
レースに集中できたことは良かった。また、得意としているスタートダッシュやコーナー、下りや最後の直線で加速できたので、今できることは出し切れた。
反省点としては、パフォーマンスが満足のいくものではなく、登りで身体が動いていないので、意識して動かしていきたい。
応援してくれる人がいたので、最後まであきらめずに走り切ることができました。応援ありがとうございました。
▼荒井 秀樹 監督
ソチプレ大会が悪天候のため、大会1日目が中止となり、今日もレースができるか心配したが、無事にスプリントレースができて良かった。
太田渉子が表彰台に上がり、幸先の良いスタートを切ることができたと思う。
しかし、日本のレベルは世界との差があることも事実で、ソチ本番の正式種目でもあるスプリントレースで勝つためには、夏場からしっかりとしたトレーニングを行うことが必要だろう。
明日はロング・クラシカルレースなので、出場する5選手と共にチーム一丸となって挑みたい。