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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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クロスカントリースキー・ミドル・クラシカルで3位になった新田佳浩選手と荒井秀樹監督のコメント

国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第3戦ドイツ大会最終日、クロスカントリースキー・ミドル・クラシカルで3位になった新田佳浩選手と荒井秀樹監督のコメントです。
引き続き、応援をよろしくお願いします!


ワールドカップ第3戦ドイツ大会最終日結果


新田佳浩
気温が非常に高く、ソチに近いコース条件の中で、表彰台に立つことができたのは非常に良かったと思う。第2戦フィンランド大会でのミドルレースで、レース中盤以降にタイムを落としてしまった反省点を今回は修正できた。また、この条件に合った板を作ってくれたワックスマン、コースで応援してくれたスタッフや選手に感謝したい。


ソチに向けて、応援してくれている多くの方々に感謝をし、良い形で本番を迎えれらるように、しっかりと準備をしていきたい。


荒井秀樹 監督
最終戦のクラシカルレースは、気温も上昇し、湿雪の中で行われた。雪が重く、各選手共に苦しいレース展開を強いられた。その中、新田佳浩は最初から好位置に付け、中間の5km地点ではトップと17秒差の3位で折り返した。その後、一時は秒差で追い上げたが、最終周でロシア・ブラディスラフ選手に57秒の差を付けられた。


クロスカントリースキー最終戦で表彰台に上がることができたのは価値があるが、本人も更なる上を目指しているし、チームとしてもソチでの表彰台で真ん中に立たせるためにチーム一丸となって戦っていきたい。


いよいよソチに向けて、最終的な強化を図り、万全の態勢で臨みたい。日本の皆様の応援をありがとうございました。


(出典元:障害者クロスカントリースキー日本チーム ニュースリリース


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