
2014年01月18日(土)[日立ソリューションズ チームアウローラ]
ワールドカップ第3戦1日目 荒井秀樹監督のコメント
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第3戦ドイツ大会1日目、荒井秀樹監督のコメントです。
引き続き、応援のほどよろしくお願いします!
▼荒井秀樹 監督
ワールドカップ最終シリーズとなるクロスカントリースキー・ロング・フリーが雪不足の中、2.5kmのコースで行われた。
あいにくの天候の中、人工雪も崩れた悪コンディションだったが、出来島と太田が、ワールドカップ初戦のカナダ大会、第2戦のフィンランド大会では勝つことのできなかったロシア勢のアレーナやナターリアに競り勝ち、それぞれ4位、5位と順位を上げた。
惜しくも表彰台には届かなかったが、女子立位クラスの日本選手は調子が上向きなので、残りのスプリント、ミドル・クラシカルに向け、表彰台を目指していきたい。
また、調子がなかなか上向かなかった太田が、復調の兆しを見せているので、得意のスプリントレースに期待している。