2014年07月08日(火)[太田渉子]
駅伝大会に伴走者として参加しました
先月6月29日、山形県尾花沢市の 元気おばね「絆」駅伝大会 に参加しました。
「市民みんなで心をつなごう!たすきをつなごう!」をキャッチフレーズに、企画から3年目でようやく開催が実現したそうです。
この駅伝の特徴は、「チャレンジ区間」を設けて、障がいがある方や小さなお子さんなど誰もが参加できることです。
小さな街の全市民を巻き込んでの一大イベントでした。
開会式の中では、ふるさと大使として「最後まで元気に楽しみましょう」と、挨拶しました。
当日は、奇跡的にスタート前に雨がやみ、心地よい風の中を走ることができました。
私は視覚障がいを持つ子の伴走者として参加しました。初めて伴走をしてみて、歩幅や腕ふりのリズムを合わせるのが難しかったです。
貴重な経験をさせていただき感謝!
(走るときは、輪っか状のリードを手に持ちます。)
彼女は50mを9秒台で走ると知り、その速さに驚きました。ゴール後、「楽しかった。箱根駅伝を走る選手の気持ちが少しわかった」と、言ったのが印象的でした。
選手をはじめ、チーム関係者、運営事務局、ボランティアの方と沿道で応援する方も含めて、全員が生き生きとして楽しそうでした。
記念すべき第1回目の優勝は尾花沢「優チーム」。おめでとうございました。
(弊社から優勝旗を寄贈しました。)
(チャレンジ区間の皆さんには記念品が渡されました。)
スポーツは人を元気にする不思議な力があると再認識しました。これからも一緒にスポーツを楽しみましょう!
皆さん、お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!!