
2015年01月25日(日)[アウローラ]
バイアスロン・スプリントで4位になった阿部友里香と沼田貴美バイアスロンコーチのコメント
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキー世界選手権大会1日目、バイアスロン・スプリントで4位になった阿部友里香と沼田貴美バイアスロンコーチのコメントです。
▼阿部友里香 選手
今日のバイアスロンレースは初めて射撃を満射することができた。今シーズンから呼吸の仕方を変えてみたり、またワールドカップ第1戦から時間は空いてしまっていたが、上手く射撃予習などで繋ぐことができた。
滑りの方はまだまだ練習のように滑ることはできていないが、その中でも前より噛み合う様になってきたので、これからも諦めずにやっていきたい。
▼沼田貴美 バイアスロンコーチ
今回のレースはメダルを取るための成果を感じる部分もあったが、それ以上に課題の残るレースだった。
レースになると普段通りの射撃ができなかったり、満射であっても走力で差がついてまうなど各選手の課題が明らかになった。
今後はメダル獲得のために課題となった部分の強化を図らなければならないと痛感したレースだった。