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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】ワールドカップフィンランド大会 バイアスロンで阿部友里香選手が7位!

国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキーワールドカップ(大会略称名:障害者スキーW杯)最終戦フィンランド大会が3月15日(火)からフィンランド・ボッカティで開幕し、大会1日目の男女バイアスロン・スプリントが行われました。
日本からは4選手が出場し、阿部友里香選手が7位にはいりました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。


IPCノルディックスキーワールドカップ最終戦:フィンランド大会1日目
■開催日/3月15日(火)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/7時間
■開催地/フィンランド・ボッカティ
■天候/晴れ  ■気温/3℃ ■雪温/0℃
■開催種目/
 男女バイアスロン・スプリント
 男子立位・視覚7.5km、女子立位6km


●競技方式
・1周ごとに1回射撃を行う
・射撃は1回5発を2回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
例)P=1(0+1)=ペナルティー1。(1回目+2回目)
-----------------------------------


【男子】
▼立位の部
佐藤圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス)
 7位 21分32秒2 P=1(1+0)
[優勝:イホール・レプティウク(ウクライナ)18分49秒5 P=0]


▼視覚障害の部
高村和人(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭) 
 14位 34分43秒5 P=6(4+2)
藤田佑平(ガイドランナー、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科)

 [優勝:スタニスラフ・チョクラエフ(ロシア)20分36秒9 P=0]


【女子】
▼立位の部
出来島桃子(新発田市役所) 4位 22分12秒9 P=0
阿部友里香 7位 23分14秒9 P=1(0+1)

 [優勝:オレクサンドラ・コノノワ(ウクライナ)20分53秒2 P=2(1+1)]


(出典元:パラノルディックスキー日本チーム ニュースリリース


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