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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】全日本障害者クロスカントリースキー競技大会で新田選手が優勝!

特定非営利活動法人 日本障害者スキー連盟主催の第19回全日本障害者クロスカントリースキー競技大会が1月8日(日)北海道旭川市富沢クロスカントリースキーコースで開催されました。
この大会はクロスカントリースキーを通して、障がい者スキーの普及・促進、そして選手個々の技術向上を目的として、長野パラリンピック後から始まった記念すべき障害者クロスカントリースキー大会です。今年は身体に障害のある選手だけではなく、3月にフランスで開催される「INAS知的障害者スキー世界選手権大会」に出場予定の知的障害の選手も出場しました。


立位男子は新田佳浩が優勝、座位女子は新田のんの(北海道、札幌デザイナー学院専門学校)、ID男子では村越裕太郎(新潟県、新潟魚沼SO)、ID女子は青柳伶奈(北海道、美深高等養護学校あいべつ校)が優勝しました。
各選手の成績は以下の通りとなります。


第19回全日本障害者クロスカントリースキー競技大会 大会概要
■開催日/1月8日(日)
■スタート時間/午前9時30分
■開催地/旭川市富沢クロスカントリースキーコース
■天候/晴れ   ■気温/-4℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・フリー
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【男子】
▼立位1部(5km)
新田佳浩 1位 13分20秒2
星澤 克 (北海道、立命館慶祥高等学校) 
  2位 14分24秒0
小林 稔 (長野県、長野県松本盲学校) 
  3位 16分13秒8
  ガイド 野上 宏


▼ID 1部(5km)
村越裕太郎(新潟県、新潟魚沼SO) 1位 14分42秒0
山田雄太 (北海道、パラレルクラブ) 2位 14分53秒7
下坂雄一 (北海道、パラレルクラブ) 3位 15分28秒7


▼立位2部(2km)
白石 昇(北海道、旭川ラピッドクラブ) 
  1位 14分23秒3
  ガイド 森 映


▼ID 2部(2km)
近藤久雅 (北海道、NPO法人きらり) 1位 8分39秒0
齋木敦規 (北海道、北海道美深高等養護学校あいべつ校) 2位 8分39秒4
渡辺天佑 (北海道、北海道美深高等養護学校あいべつ校) 3位 10分01秒3


▼ID中学(2km)
山本達騎 (北海道、旭川市立神居中学校) 
  1位 8分34秒3


【女子】
▼座位1部(2.5km)
新田のんの(北海道、札幌デザイナー学院専門学校) 1位 11分51秒7


▼ID 1部(2.5km)
青柳伶奈 (北海道、北海道美深高等養護学校あいべつ校) 1位 10分45秒7
中澤 恵  (新潟県、長岡XCスキーチーム) 2位 10分56秒2
倉部宏美 (北海道、パラレルクラブ) 3位 11分38秒4


▼ID小学(2.0km)
佐藤亜美 (北海道、旭川市立陵雲小学校) 1位 31分25秒7


■各優勝者の談話
◯男子 立位の部優勝
▼新田 佳浩選手
今シーズン初のスケーティングのレースで優勝することができて良かった。
まだ技術的な部分で改善する必要があるので、滑り込みを行って世界選手権、ピョンチャン、札幌に繋げていきたい。


◯男子 IDの部優勝
▼村越 裕太郎選手(新潟魚沼SO)
初優勝で、嬉しかったです、また、世界大会に行ってまた表彰台に立てられるようにがんばりたいです。


◯女子 座位の部優勝
▼新田 のんの選手(札幌デザイナー学院専門学校)
上り坂が課題だったのですが止まらずにペース良くストックをつくことができてうれしかったです!次の大会に向けて平地と上り坂を更にペースをあげられるようトレーニングをします。
ワックスを塗っていただいたりスキー板等を運んでいただいたり、周りの方に協力をして頂けて結果を出すことが出来ました。これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。


◯女子 IDの部優勝
▼青柳 怜奈選手(北海道美深養護学校あいべつ校)
大会に向けて練習してきて優勝という結果を出すことができてうれしかったです。
これからも、もっと練習して日本代表になれるように頑張ります。


(出典元:パラノルディックスキー日本チーム ニュースリリース


2016-2017 スキー部のシーズン予定と結果