2017年03月13日(月)[荒井秀樹]
新田佳浩、銀メダル!
ピョンチャンの本番コース、スプリントレース・クラシカルで新田選手が銀メダルを獲得しました。
(新田選手が銀メダル)
予選では、新田選手は2位、フィンランドのイルカ選手が1位でした。
ライバルのイルカ選手との勝負を予想していましたが、決勝ではウクライナのグレゴリー選手が優勝、新田選手は準優勝でした。
(スプリントレース・クラシカルでの新田選手)
イルカ選手やウクライナのホープ、イーホ選手には競り勝ちましたが、残された1年間、「トレーニングを積んでトップを」と語っていました。
踵の怪我で泣いた今シーズンでしたが、腐らずに頑張った結果だと思います。
川除大輝選手も、2本のスキーポールを持たないLW5/7クラスでトップの成績で、新人ながら決勝まで勝ち上がりました。
スウェーデンやカナダなど海外のコーチやスタッフから大声援をもらっていました。
スウェーデンのアンドレ監督は、「とても感動した」と16歳の大輝選手を褒めてくれました。
スプリント・クラシカルレース、日本のお家芸になりつつあります。