2017年04月17日(月)[荒井秀樹]
シットスキー開発
北海道経済部産業振興局産業振興課とクピド・フェア様、北見工業大学鈴木先生の3者で開発を進めた新田のんの選手のシットスキーですが、多くの皆様のご支援で完成し、今シーズンを終えることができました。
(新田のんの選手のシットスキー)
長野パラリンピック前に長田弘幸選手が、ノルウェーに行ってシットスキー操作やトレーニング方法を学んできたのが1997年でした。ちょうど20年経ち、北海道内でもシットスキー開発、製造の道が広がりました。
今月中にミーティングを開く準備が進められています。
小中学校で行われているスキー教室等でも障害のある生徒は、「スキーができる環境がないために自習が多い」と聞いています。
そんな場面でシットスキーがあれば、簡単に操作もでき、スキーを楽しむことができると思います。
(荒井監督の情熱日記4月17日)