
2017年04月18日(火)[荒井秀樹]
シーズン終了慰労会
今日は、丸の内で新田選手、阿部選手、長濱コーチと私、そして事務局メンバーで今シーズンの慰労会を開催しました。
選手、コーチから、いつもお世話になっている事務局の皆さんへの感謝と来季への決意を語りました。
阿部選手は「メダルは2個以上が目標だった。シーズン前半で達成できた。ただシーズン後半に調子を落としてしまう。3月のピョンチャンプレ大会のクラシカルが目標だったのに厳しかった。
私の課題は、シーズン後半の3月にコンディショニングを上手く持って行くことで、今年は4月から国立ナショナルトレーニングセンターでウェイトをガンガンやっています。いつもの年よりトレーニングが上手くいっているので頑張ります」と。
(ウェイトをガンガンやっています。)
新田選手は「今シーズンは自分にとっては良かったと思います。ただ、本番はピョンチャン。今シーズンはロシアがドーピング問題で来ていない。
ロシアの復帰もあるので、誰が来ても金メダルをしっかりと狙って行きます。長濱コーチ、荒井監督、事務局とも一体になって金メダルを取れるよう残された325日頑張ります。」と金メダルへの決意を語りました。
(金メダルをしっかりと狙って行きます。)
長濱コーチからは、「新田、友里香も概ね目標が達成できたと思います。しかし、今シーズンは通過点です。ロシアが復帰してきても勝てる力をつけたい。
来シーズンが勝負の年です。どんなことがあっても「大丈夫だ」と言えるのは日頃から努力してきた人が初めて言えると思います。とことん厳しくやって行きたい。そして来年、この会が笑って迎えれるようにしたい。」と今シーズンの感想を述べてくれました。
もうシーズンの練習が始まっています。
いつも裏方で頑張ってくれる事務局に感謝です。
(荒井監督の情熱日記4月18日)