
2017年08月30日(水)[荒井秀樹]
星槎道都大でのパラリンピック授業
北海道におけるパラリンピックの取り組みが広がっています。
旭川のパラスポーツの全日本合宿や、網走のパラバイアスロン拠点ナショナルセンター、深川・函館でのパラ陸上合宿等々。
多くの地域に皆さんの力で、特に、パラスポーツや障がい者スポーツを推進しようとする北海道新聞社の取り組みが、地域での取り組みの後押しになっています。
北海道は、行政と地域、教育、企業等が連携して、パラスポーツを通じて共生社会への道を進んでいると感じます。
ぜひ、学生の皆さんにもパラリンピック、障がい者スポーツに関心を持ってもらいたいと願っています。
9月中旬には、集中講義を星槎道都大学で行なう予定です。
ワールドカップ札幌大会では、パラスポーツの体験ブースを星槎道都大学生に担当してもらいました。
授業は2日間ですが、ボッチャやフライングディスク、視覚障がい者用のバイアスロン射撃等も体験できるよう、授業を計画しています。
(北広島市にある星槎道都大学)