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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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第29回日本パラ陸上競技選手権大会で久保選手5000m優勝、馬場選手800mで大会新記録!

「第29回日本パラ陸上競技選手権大会」が9月1日(土)・2日(日)に開催され、久保恒造選手、馬場達也選手が出場し、久保選手が5000mで見事優勝、1500mで3位、馬場選手は800mで大会新記録の2位、100mで2位に入りました。
レースの詳細結果をお知らせいたします。

■9月1日(土)
▼ 男子5000m (T54クラス)

久保 恒造 1位/13人中 10分53秒78
 [2位: 副島 正純     10分54秒41]

▼ 男子800m (T34クラス)
馬場 達也 2位/6人中 2分07秒15 ※大会新記録
 [優勝: 古畑 篤郎    2分05秒41]   〃

■9月2日(日)
▼ 男子1500m (T54クラス)

久保 恒造 3位/10人中  3分09秒51
 [優勝: 樋口 政幸     3分09秒30]

▼ 男子100m (T34クラス)
馬場 達也 2位/8人中  18秒79
 [優勝: 古畑 篤郎     17秒53]

▼久保選手のコメント
今回の5000mでは勝負にはこだわらず、色々と今の力を試すつもりで積極的に挑みました。
序盤から自分が先頭で引っ張りレース展開を作り、結果としてトップをとることが出来て良かったです。
色々と挑戦する中で課題も多く見つかってきていますので、一つ一つ克服して更に上のレベルをめざしたいと思います。
今年のトラックレースはこれで終わりとなりますが、来年の東京パラリンピックの選考に向け、弾みがついたと思います。
この後はマラソンのレースもありますので、引き続き応援よろしくお願い致します。

[写真]久保恒造選手
(久保恒造選手)

▼馬場選手コメント
今回の日本選手権は、今年最後のトラックレースでしたので、満を持して臨みました。
800mでは、大会新記録で2位という結果を出すことができ、嬉しく思っていますが、ずっと頑張ってきた100mでは、残念ながら、目標としていた16秒台に届かず、悔しい思いです。
今シーズンは自己ベストを更新することができ、充実したシーズンとなりました。まだまだ技術的な課題も多くあるので、来シーズンこそ、100mで16秒台を出すために、また一から頑張りたいと思います。
引き続き応援よろしくお願い致します。

[写真]馬場達也選手
(馬場達也選手)

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