2018年09月03日(月)[アウローラ]
第29回日本パラ陸上競技選手権大会で久保選手5000m優勝、馬場選手800mで大会新記録!
「第29回日本パラ陸上競技選手権大会」が9月1日(土)・2日(日)に開催され、久保恒造選手、馬場達也選手が出場し、久保選手が5000mで見事優勝、1500mで3位、馬場選手は800mで大会新記録の2位、100mで2位に入りました。
レースの詳細結果をお知らせいたします。
■9月1日(土)
▼ 男子5000m (T54クラス)
久保 恒造 1位/13人中 10分53秒78
[2位: 副島 正純 10分54秒41]
▼ 男子800m (T34クラス)
馬場 達也 2位/6人中 2分07秒15 ※大会新記録
[優勝: 古畑 篤郎 2分05秒41] 〃
■9月2日(日)
▼ 男子1500m (T54クラス)
久保 恒造 3位/10人中 3分09秒51
[優勝: 樋口 政幸 3分09秒30]
▼ 男子100m (T34クラス)
馬場 達也 2位/8人中 18秒79
[優勝: 古畑 篤郎 17秒53]
▼久保選手のコメント
今回の5000mでは勝負にはこだわらず、色々と今の力を試すつもりで積極的に挑みました。
序盤から自分が先頭で引っ張りレース展開を作り、結果としてトップをとることが出来て良かったです。
色々と挑戦する中で課題も多く見つかってきていますので、一つ一つ克服して更に上のレベルをめざしたいと思います。
今年のトラックレースはこれで終わりとなりますが、来年の東京パラリンピックの選考に向け、弾みがついたと思います。
この後はマラソンのレースもありますので、引き続き応援よろしくお願い致します。
(久保恒造選手)
▼馬場選手コメント
今回の日本選手権は、今年最後のトラックレースでしたので、満を持して臨みました。
800mでは、大会新記録で2位という結果を出すことができ、嬉しく思っていますが、ずっと頑張ってきた100mでは、残念ながら、目標としていた16秒台に届かず、悔しい思いです。
今シーズンは自己ベストを更新することができ、充実したシーズンとなりました。まだまだ技術的な課題も多くあるので、来シーズンこそ、100mで16秒台を出すために、また一から頑張りたいと思います。
引き続き応援よろしくお願い致します。
(馬場達也選手)