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2007年1月10日(水) [荒井秀樹]

監督日記

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日立システムスキー部と人財

いよいよワールドカップが11日からフィンランド・ボッカティで開幕する。
この大会に、井口深雪と太田渉子の2名がオープニングレースに臨む。


新人の新田佳浩・近藤さつきは、日本国内で調整し2月のスウェーデン大会に参加する。
また怪我の回復と手術のリハビリを進めている長田弘幸は来シーズンにチャレンジする予定だ。


フィンランド・ボッカティといえば、太田渉子の留学先。
世界各国から沢山のパラリンピックアスリートが集まった。ホテルのレストランやレセプションは選手たちで賑わっている。
[写真]雨のボッカティ

そんな中、僕たち日立システムスキー部の部長である新美執行役がボッカティを訪れた。
理由はもちろんレースの応援でもあるが、今回は、太田渉子がお世話になっている高校の関係者やコーチ陣、地元の多くの方々へのお礼の挨拶と、これからも渉子のことをよろしくお願いしたいとの想いから、忙しい日程を調整して3日間の滞在スケジュールで計画を立てられた。
[写真]新美執行役を出迎える太田渉子

新美執行役は渉子に会うと、大きなスーツケースを開いて、日本チームへの差し入れや渉子への日本食であったり、沢山の折り紙や解説書、日本の雑誌、同級生の女の子が喜びそうな日本の小物入れ、敷物、そして先生方やコーチへのお土産を取り出された。さらには、日立システムのカレンダーや社名入りのグッズなど沢山の品物を持ってこられた。(なんとスーツケースのほとんど全部が渉子のための品物だった)
[写真]渉子へお土産を手渡す新美執行役

クラスメイトや寮の学生にも配れる数があり、渉子も、とても感激し、うれしがっている。
一つ一つの物に、何かとても感謝の気持ちがこめられているようで、新美執行役の人柄もあらわれていた。


そんな、渉子と新美執行役のやり取りを見ていると、人を育てるのは、やはり自分が見せてあげる事がとても大切で、感謝をするということが、どれほど大切かということを教えられた気がする。


そして僕は、日立システムの役員の方々や社員の皆さんの大変な応援をいつも肌で感じている。スポーツ選手を育てるのも、ただ強くするだけではなく、なにか人を会社の財産として育てたいという会社の想いがひしひしと伝わってくるのだ。


たぶん、これは、日立システムの文化に違いない。
そして僕たちスキー部も、人財を宝にして強くなりたいし、必ず世界の頂点にたってみせると誓ったのは僕だけじゃないと思った。


いよいよ開幕、この日が僕たちにとっては元旦のようなものだ。箱根駅伝の選手たちのように、夢に向かって大きく羽ばたく、そんな2007年にしたい。
どうぞ、皆さんのご声援をお願いします。
「写真」射撃トレーニングをする太田渉子


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コメント

瀧澤さん
ご無沙汰しています。
いつも応援ありがとうございます。
井口、太田ともワールドカップ初戦、バイアスロン12.5kmで金メダル獲得することができました!!

コメント

深雪ちゃん
渉子ちゃん
頑張ってますね。 応援してますよ。 去年11月仕事で、ヘルシンキ、オウル、クオピオへ行きました。 次回はボッカティにも寄りたいです。メールください。
瀧澤光

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