
2007年01月10日(水)[長田弘幸]
障害者クロスカントリースキー競技会とスキーフェスタ
1月6日、旭川市の富沢クロスカントリースキー場で、障害者クロスカントリースキー競技会が開かれました。日立システムスキー部員達も、年末から旭川市で合宿に入りこの大会に参加しました。みんな調子が徐々に上がってきていて、走り慣れたコースでの優勝でした。これからのワールドカップに向けて弾みがついたと思います。
フィンランド遠征組は、競技が終わってすぐに成田への移動でした。お疲れ様でした。
シットスキーの参加者が少なく、前日、監督からは「前走(テストラン)で滑ってみれば?」と言われましたが「大会にエントリーしていて、前走に出るやつなんかいないよ」と周りからの大ブーイングが・・・。加藤実行委員長の命令?もあり自分も参加することになりました。
自分が滑ることで、こういう競技があるのだという事を分かってもらえればと思います。
来年はぜひシットスキーの参加者が増えることを願いながら、滑りました。
また、ひとつ嬉しいことがありました。それは近藤選手が昨年登れなかった坂を今年は登れるようになったことです。合宿の成果と本人の努力もあり少しずつ成長しているという事です。
翌日、行われたクロスカントリースキーフェスタは荒天のため、小学校の体育館に場所を移し行われました。昨年に引き続き日本ハムファイターズのマスコット「B・B」君がゲストで来てくれて参加者とゲームをしてふれあい、とても盛り上がりました。
子供たちも楽しかったと言っていました。加藤実行委員長をはじめ関係者の皆様、ありがとうございました。