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2006年9月13日(水) [長田弘幸]
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はじめてのシットスキー 続編 支えて下さる人たち

2006年9月13日(水)  [長田弘幸]

先日書いた、はじめてのシットスキー合宿の続きを書いてみます。


乗ってもはじめは動かない。動いてもまっすぐ滑れない、曲がれない、転んでしまう、転んだら一人では起きあがれないといった悲惨な事態に、途中で帰ってしまった人もいた大変な合宿でしたが、一緒にシットスキーをやってみないかと自分を誘ってくれた友人の室塚さんと合宿を過ごした事は楽しかったです。彼はアトランタパラリンピックの車椅子マラソンの銀メダリストで憧れの選手でした。そんな彼と一緒に合宿ができ光栄でした。


また、合宿地の滝野すずらん丘陵公園ですが、そこで見た景色はとても新鮮なものでした。それまで冬は外に出る機会も少なかったのですが、凍りついた滝を見たり、整備されたコースもきれいで冬の晴れた日に運動して汗をかく爽快感はとても気持ちが良いものでした。クロカンの楽しさを少し教わった感じがしました。


その合宿の時にはじめて荒井監督(当時ヘッドコーチ)と会いました。はじめて会ったときの印象は年齢不詳の若々しい人だと思いました。


合宿の最終日にタイムレースがあり、タイムレースの前に荒井監督が皆の板にワックスを塗ってくれました。その板が良く滑りすぎたのか、始めてのレースで自分は川の近くで転んでしまい、起き上がろうともがけばもがくほど川に落ちそうになってスタッフに救助されてしまいました。


荒井監督とは合宿期間中はあまり親しく話をさせてもらうという感じではありませんでしたが、「雪の上にスキーを履いて立っているだけで上手になれる。」と、言われたことを覚えています。


それを真に受けた自分は滝野すずらん丘陵公園に通うことになりました。


友人の室塚さんの存在と荒井さんをはじめ合宿で知り合ったスタッフの人たちが、一生懸命支えてくださったおかげもあり今の自分があると思っています。

合宿日記

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