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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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3月10日ワールドカップ最終戦初日 井口選手 金!、太田選手 金!近藤選手 銀で世界大会初の表彰台!【速報】

2007年3月10日、IPCノルディックスキーワールドカップ最終戦 カナダ大会 第1日目、バイアスロン競技スプリントが行われ、烈しい吹雪のなか、世界ランキング総合チャンピオンを狙う井口深雪選手、太田渉子選手はともに金メダル獲得の快挙。近藤さつき選手は世界大会初の表彰台、銀メダルを獲得しました。また、出来島桃子選手も(新発田市役所)銀メダルを獲得、表彰台に食込み、日本チームは初日金2つ、銀2つ、4つのメダル獲得を果たしました。


競技結果【速報】

3月10日 バイアスロン競技スプリント

800メートルを3周、射撃2回、ペナルティループは80メートル。(射撃を1発はずすごとに、ペナルティとして、ペナルティループを1周まわる。)


◎ シットスキー女子
1位 コレット(カナダ) 18分10秒00
2位 近藤さつき(日本) 19分32秒40
3位 ケラシ(カナダ) 20分31秒70


◎ スタンディング女子
1位 太田渉子(日本) 11分08秒30
2位 出来島桃子(日本) 14分16秒40
3位 ケリー(アメリカ) 14分16秒50


◎ ブラインド女子
1位 井口深雪(日本) 11分16秒30
2位 アンネメッテ(デンマーク) 12分12秒10
3位 リウボヴ(ロシア) 12分38秒60