2008年04月24日(木)[新田佳浩]
小さな幸せを発見!?
実家では毎年軒先にツバメが巣を作っていて、ツバメが巣作りを始めると「田植えが始まるなぁ。」と思っていました。
そんな光景も岡山を離れてから、10年近く見ることがありませんでした。そんなある日、私の住んでいるマンションにツバメが入っているのを発見しました。
まだ巣作りが始まったばかりのようで、ヒナはいませんでしたが、実家を思い出すきっかけが「まだ東京にもあるんだなぁ。」と思いうれしくなりました。
実家では、ゴールデンウィーク前後に田植えをするのですが、ゴールデンウィークはスキー合宿でいないため、姉に「今年は帰ってくるの?」と聞かれるたびに、「スキーの合宿」ということで手伝えないのが申し訳なく思います・・・今年もゴールデンウィークは、新潟県の妙高市で残雪トレーニングです。
ちなみにツバメの巣は民家の軒先など人が住むにぎやかなところで巣作りをするようでようです。そのような場所は、ツバメの卵やひなを襲うヘビやカラスが近づけないからといわれています。昔からツバメが巣を作ると家が繁盛すると言われているのは、そのようなツバメの習性からいわれたのかの知れません。