2008年05月26日(月)[新田佳浩]
楽天vs中日の始球式を無事行いました。
楽天vs中日戦の始球式を行ってきました。なかなかこのような機会はないので、思い切り投げようと心に決めていました。
普通の格好で投げても面白くないので、スキーのレース中に着用する2ピースに日立システムのマスコット「システムくん」を全身に貼り、3塁側のベンチ横で待機しました。
試合の始まる約2分前、始球者の私の名前が呼ばれ、マウンドに向かうと、そこには先発の永井投手がおり、一礼をしてまだ白いピッチャープレートの前に立ちました。
多くの観客が見つめる中で、まだ足跡のついていない神聖なるピッチャーマウンドで、キャッチャーの島捕手に、たった1球しか投げられないと思うと、やはり緊張しました。
審判から「プレイ!」の合図を聞いてから、振りかぶって島捕手にめがけて投げました。
ボールの行方は・・・
ホームベース辺りでワンバウンドするボール。
恥ずかしかったのですが、投げた瞬間に観客から「おぉ~。」という歓声が聞こえ少しホッとしました。
なかなか体験することができないので、よい想い出になりました。でもストライクを決めたかったです・・・