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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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太田が集中力を発揮して優勝。レースへの調整はさすが

今季のワールドカップ初戦で太田が優勝し、たいへんうれしく思う。


[写真]競技中の太田選手

[写真]金メダルを授与された太田選手


世界選手権開催地のフィンランド・ボッカティから、一昨日16時間かけてバスで移動してきた。しかし、その疲れを引きずらず、レースにしっかりと調整して臨んだところはさすが。


太田の集中力の高さをあらためて感じた。この勢いで、明日のバイアスロン7.5kmでも勝利し、2連勝としてほしい。


ワールドカップ初戦となる今大会は、日本チームとしては、課題克服をテーマに臨んでいる。全体としての目標は、射撃の命中率を高めることと、走力をつけることだ。


バイアスロンの射撃は国内に練習環境が整っておらず、満足な練習ができないので、実戦を通じて強化していくしかない。


また、選手はそれぞれに課題を持っている。勝敗や成績に一喜一憂することなく、試してみたいことと、チャレンジしたいことにじっくり取り組む機会としたい。

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走力アップは世界選手権(1月25日~2月2日)であぶり出た日本チーム全体の課題。目標とする選手の走りや、順位、タイムに近づけるよう意識して臨ませる。


また、選手はそれぞれに課題を持っている。勝敗や成績に一喜一憂することなく、試してみたいことと、チャレンジしたいことにじっくり取り組む機会としたい。

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