2009年02月05日(木)[荒井秀樹]
太田の射撃の技術は世界トップクラス。これに走力をプラスしたい
太田は、前日のバイアスロン・パシュートに続く優勝を狙ったが今日は走力で一歩及ばなかった。
2度の射撃で満射としたが、2発外したカトリーナ選手(ポーランド)に走りで差を縮められて、最後に逆転された。
太田の射撃の技術は世界トップクラスと言っていいが、
海外勢はその差を走力で埋めてくる。
太田は満射をした上で、さらに走りの面でも他を引き離す力を身につけてほしい。
男子立位の部の新田佳浩、同座位の部の久保恒造は、明日以降のレースに備え、出場を見送らせた。
★ 関連記事
◎ 射撃で満射とできましたが、走りでタイム差を縮められませんでした
◎ 【速報】ワールドカップ第1戦バイアスロン短距離で太田渉子が2位!