10時間かけてウィスラー近くのスカーミッシュに到着。
ゴルフ場のホテルが大会宿舎で、全部屋にキッチンがついている。
今日の夕飯は、早速ご飯を炊いて、サバ味噌缶で「いただきます！」
このゴルフ場の隣に住んでいらっしゃる大西さんが、お鍋いっぱいに栄養たっぷりの野菜スープの差し入れをしてくださいました。
とても美味しく、御馳走様でした！

そんな楽しい食卓はいつも笑顔が絶えません。日本食が最高です。
長田、久保のシット組も元気で、今大会の活躍が期待されます。
特に、本番のコースを試走し、上り、下り、平地の複雑なコースを体に憶えこませて、コース攻略したいと意気込みを見せています。
コーチ陣も、コースの状況やストラクチャーテスト、ワックスのデーターを持ち帰って、来年に向けたトレーニング強化に繋げていきます。

チームを応援をしていただいているアメリカ・アイダホ州に住んでいらっしゃるトーレス理花さんのご紹介で、バンクーバー総領事館の中江領事をはじめバンクーバービジネス懇話会事務局長のアンディ九十九さんが、ノルディックスキー日本チームのサポートの輪を作っていただきました。
お忙しい中、本当に感謝です。

そして、共同通信社バンクーバー通信員の和泉龍介さん、大学生の梅村まり子さんがボランティアを引き受けてくださいました。
多くの方の善意を大切にして、選手たちは頑張ってくれるでしょう。

バンクーバーにおいてもオリンピック・パラリンピックの熱気が一段と盛り上がってきています。
明日は、レンタカーを借りてコースの下見に行ってきます。乞うご期待ください！