2009年03月03日(火)[荒井秀樹]
バンクーバーオリンピック・パラリンピックのマスコット
渉子のトレーニング中に、バンクーバーのマスコットたちがいた。「ミーガ」と「クワッチ」、「スーミ」だ。
マスコットたちの由来は、可愛いMiga(ミーガ)はシャチと白熊を基にしている。
(ミーガはオリンピックのマスコット)
どこかポンキッキのムックを思い出すQuatchi(クワッチ)は、ロッキー山脈の未確認動物サスクワッチ(ビッグフット、「毛深い巨人」の意味)。
サンダーバード(先住民の伝説上の鳥)の羽と熊の足を持ち、オルカの帽子をかぶったSumi(スーミ)は、パラリンピックのマスコット。
(パラリンピックのマスコット「スーミ」と渉子)
それに、アニメにしか登場しないMukmuk(マックマック)は、バンクーバー島に生息するマーモット(リスに似た小動物)がモデルとのこと。
過去のオリンピック、パラリンピックでは、マスコットは別々のデザインでイベントも別が多かった。
でも、ここバンクーバーでは、一緒にイベントやキャンペーンが行われていると聞く。
98年の長野の時は、オリンピックが「スノーレッツ」で、パラリンピックは「パラビット」だった。デザイナーも違っていたし、キャラクターグッズも別だった。
そんな当時からみると、オリンピック、パラリンピックのマスコットも、「一緒に取り組むようになったんだな~」と、つくづく思う。
(右からミーガ、クワッチ、スーミのマスコットたち)
(ミーガと渉子、似ている・・・)
★ プレパラリンピック大会関連記事
◎ 2月26日は41時間
◎ バンクーバープレパラリンピック大会コースの下見
◎ オリンピックパークを下見してきました
◎ ウィスラーオリンピックパーク
◎ プレパラリンピック大会に向けて