2009年03月01日(日)[荒井秀樹]
ウィスラーオリンピック/パラリンピックパーク
宿舎のあるスカーミッシュから車で40分。
世界の熱戦の舞台となる
ウィスラーオリンピック/パラリンピックパークがある。
(ウィスラーオリンピック/パラリンピックパーク)
ジャンプ台、クロスカントリーコース、バイアスロン射撃場とそのコースなどコンパクトにまとめられていてオリンピック・パラリンピック後も有効に活用されるだろうな、と思った。
なぜかと言うと、ペットを連れて遊びに来るスキーヤーにために、ワンちゃんのウンチを始末できる袋が入ったボックスが設置してあった。
こんな設備を見ると、なにかスポーツ施設としてだけではなく、ペットも人間も、みんなして、大自然にあるスポーツ公園を大切に使おうというカナダの人たちの意気込みが感じられる。
日本チームのチーフコーチの小林卓司先生(小樽水産高校)が、
「授業で使うかな・・」とか独り言をいいながら写真を撮っていた。
高校の授業では、珍しい海外の様子や選手の活躍、大会模様を紹介しようと、いつもカメラを持っている。
生徒にとっては、知らないことばかりの授業で、きっと楽しいはずだろう。
(小林チーフコーチ)
小林先生は選手からの信望も厚く、「小林先生のために・・」と選手たちは爆走してくれるだろう。
選手をサポートするスタッフは、職場の方々の助けをもらいながら長期休暇して、大変な思いをしながら駆けつけてくれる。
本当にいつも感謝だ。
今回は、バンクーバーに住む日本人の方々のボランティア応援を頂いている。
語学の勉強でカナダにいる梅村真利子さんは渉子と朝ごはんの準備をしてくれた。
お姉さんがいると、渉子も張り切っていた。う~ん、単純だ。
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