2011年07月21日(木)[新田佳浩]
なでしこジャパンの優勝
逆転での初優勝、本当に感動しました!!
なでしこジャパンの優勝もうれしいのですが、地元の岡山湯郷ベルの選手が活躍してくれたことも本当にうれしいことです。
岡山湯郷ベルの本田 元監督(現在はU-19サッカー日本女子代表コーチ)には、対談がご縁で、バンクーバーでのメダル獲得の報告をしたことがありました。
本田元監督へバンクーバーのメダルをかけていただき、一緒に写真を撮ろうと思ったとき「私は選手として世界大会でメダルを獲得することはできなかったけれど、監督として選手からメダルをかけてもらえるまでメダルを掛けないようにしている。」と言われたことを覚えています。
そのとき一緒にいた福元美穂選手にメダルを掛けていただいて3人で写真を撮ったのですが、福元選手がメダルの重さを感じて感動していたのが印象的でした。
あれから1年ちょっと。
「なでしこジャパンの活躍は、本当にすばらしい」
今回の優勝で、それまで支えてくれた多くの方が喜んでくれたと思います。
そして「諦めないことの大切さ」。
出場した選手だけでなく、控えの選手、監督、コーチが世界一という目標に向かって1つになることの大切さというものを改めて感じた「なでしこジャパン」でした。