2014年01月26日(日)[日立ソリューションズ チームアウローラ]
ワールドカップ最終戦2日目 荒井監督のコメント
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)最終戦2日目、荒井秀樹監督のコメントです。
引き続き、応援をよろしくお願いします!
▼荒井秀樹 監督
今シーズンのワールドカップで、最後のバイアスロン・ロングレースが行われた。座位の部では、上位をロシアが独占し、ロシア以外では久保恒造の7位が最高成績となった。ソチ本番でも、このロシア勢との戦いになるだろう。風邪気味で体調不良の中、15kmを走り切り、満射の成績を残した。しっかりと体調を整えてソチ本番に備えたい。
女子立位の部では、出来島桃子(新発田市役所)が6位に入った。上位5人は全て満射で、ここに食い込むには相当の走力と射撃力が問われている。
男子立位の佐藤圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス)は、初回の射撃成績では11番手だったが、3回目の射撃でペナルティ1となり、12位で終わった。ソチまでの残された期間、走力も含め、より射撃力を強化していきたい。
明日、今シーズンのワールドカップ最終レース、バイアスロン・ミドルなので、チーム一丸となって頑張っていきたい。日本の皆さんの応援を宜しくお願い致します。