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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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ワールドカップ旭川大会開催に向けて始動!

IPCノルディックスキー委員会の副委員長レン氏が来日され、来年2015年2月にワールドカップ開催が予定されている旭川でミーティングが行われました。
旭川市スポーツ課と旭川スキー連盟、障がい者スポーツ指導員協議会、日本障がい者クロスカントリースキー協会の役員の皆さんが集まってくださいました。


[写真]IPCとのワールドカップ旭川大会開催に関するミーティング
(IPCとのミーティング)


旭川市長に表敬訪問。市長からも、ワールドカップ開催を旭川として全面的にバックアップします、海外からの選手を歓迎したいとご挨拶を頂きました。
北海道のメディアも集まり、地元でも注目されています。
夜は、旭川の武田市議会議員、障がい者文化スポーツ振興支援会の役員の皆さんも参加し、懇親会を行いました。


[写真]市庁舎でメディアのインタビュー
(市庁舎でメディアのインタビュー)


後日、旭川市スポーツ課の皆さんと旭川スキー連盟、クロカン協会がレンさんとコースの下見を行い、ワールドカップ基準に適しているかのミーティングと現地調査を実施しました。
レンさんに富沢クロスカントリースキーコースを視察しての印象を聞いたところ、コースの印象より、大会を成功させたいとご努力している旭川スキー連盟をはじめ、各関係機関の協力に、「とても熱心に考えてくれており、いい大会になると思っている。旭川のバックアップ体制が素晴らしい」と語っていました。
塩田副会長をはじめ皆さんのご尽力に感謝です。


[写真]コースの説明をしました
(コースの説明をしました)


コースについては、問題なく進めることができそうです。
あとは、会場のレイアウトで、レースオフィスやテントフード、ワックスキャビン、チームキャビン、ドーピングコントロール室などの課題があります。
知恵を出し合って解決しなければなりません。


北海道新聞に記事が掲載されていました。
大会成功に向けて、選手の強化と発掘をして盛り上げていこうと思います。
地元北海道から、沢山の選手が出場してくれるとうれしいですね。


[写真]予定されているコースのマップ
(予定されているコース)


[写真]北海道新聞にレン氏の記事


[写真]北海道新聞の旭川富沢コース視察記事
(北海道新聞にコース視察のニュースが)


また組織委員会の立ち上げも旭川で6月23日前後に計画しており、準備を進めていきたいと思います。


2018年ピョンチャンオリンピック・パラリンピックの事前合宿候補地に旭川富沢コースも入って、ますますクロスカントリースキーのメッカになればと願っています。



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