2015年03月17日(火)[アウローラ]
ワールドカップ最終戦に向けて選手・コーチのコメント
2015年3月17日からノルウェーのスルナダルで開催される国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキーワールドカップ最終戦に向けて、新田佳浩選手、阿部友里香選手、長濵一年クロスカントリーコーチのコメントです。
ご声援をよろしくお願いします!
▼新田佳浩 選手
ワールドカップ最終戦は、クラシカルのミドルでもう1度表彰台に立つことが、来シーズンにつながると考えています。
そしてその延長線上にピョンチャンがあります。
まずは、クラシカルの新田はさすがだ!!と思わせるレースができるように、しっかり準備していきます。
▼阿部友里香 選手
今シーズン最後となる大会は、バイアスロンのレースが3戦行われる。世界選手権から1ヶ月半期間が空いてしまったが、いつも通りにレースをして来シーズンに繋げられるよう頑張りたい。またクラシカルミドルでも今ある力をしっかり出し切りゴールしたい。
▼長濵一年クロスカントリーコーチ
昨年12月上旬に開幕した今シーズンのIPCワールドカップもいよいよ明日から始まる最終戦ノルウェー/Surnadal大会を迎えることになった。我々は現地にて1週間の事前合宿でコンディションを整え明日からのレースに臨みます。
選手の調子も上向きで、選手も個々に目標を持ってやる気に満ちている。我々の当面の目標は2018年韓国平昌パラリンピック大会にあり、そこを見据えた強化を大前提においていることでこの最終戦も強豪国と競り合いしっかり結果を残しシーズンを良い形で締めくくりたいと思っている。
選手の活躍に期待し明日から6日間繰り広げられるレースにチーム一丸となって全力で臨む所存である。最後まで我々の活躍に期待を寄せ最後まで熱い応援をよろしくお願いします。