2015年10月29日(木)[久保恒造]
期分けで計画したトレーニング 大分国際車いすマラソン大会へ向けて
体作りについてですが、桐蔭横浜大学の桜井先生のもと、大分国際車いすマラソン大会の3ヶ月前から期分けをしたトレーニングを行ってきました。
3ヶ月前は筋力アップと乳酸系の走り込みを行い、2ヶ月前は距離とスピードを少しづつ増やし、1ヶ月前からは実戦に近いメニューを行ってきました。
車いすマラソンは競技年齢も幅広く、主に上半身を使う競技なので年齢とともに足腰の低下によって競技能力が落ちるということが少ないです。世界のトップ選手は30代、40代の選手が多く、まだまだ競技レベルが上がっています。
未来の車いす陸上の発展のため、たくさんのトレーニングデータを残していくことが我々の使命と思っております。
栄養管理についてですが、自宅では朝、昼、晩と栄養バランスを考えて作ってもらっています。
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