2015年10月29日(木)[荒井秀樹]
「ア・パ・シリ」
サイクリングロードのある網走川のサインに、「網走」の名の由来が書いてありました。
アイヌ語で「ア・パ・シリ」(我らが・見つけた・土地)だそうです。
ラグビーの実業団チームや陸上部など、全国からこの網走市に集まります。人口3万7千人前後の街にです。
夏には、トライアスロンで全国を回っている佐藤圭一選手が夕飯時に「僕はバスで行くからと断ったんですが、日曜日なのに市の職員の方が迎えにきてくれていました。こんなに歓迎してくれて、練習会場もそうですけど、対応してくれるところはないですよ」と感激していました。
網走市の地域の方々やホテルなどのスタッフの皆さん、お店の方々、そして市役所の職員の皆さん、今回も空港からの送迎から、練習会場のサポートまで、すべて市役所スポーツ課と網走射撃協会様が対応してくれています。
真摯に取り組んでくれる、温かい対応がうれしいです。
そうした取り組みが、全国のチームがスポーツ合宿に訪れる一番の理由ではないでしょうか。
また、ホテルのお隣のお寿司屋さんからもスポーツドリンクの差し入れをいただいたり、朝市のおばさんがいつも声をかけてくれます。
網走市の取り組みが全国に広がるといいですね。
(今回も市役所スポーツ課の皆さんにサポートしていただいています)
(市役所で圧縮ボンベを用意していただきました)
(午後はサイクリングロードでローラースキー)
(網走セントラルホテルのレストラン"グラングラシェ")