2016年06月17日(金)[荒井秀樹]
立山合宿 高所で雪上トレーニング
新田佳浩選手の立山合宿時には、オリンピックをめざすレンティング陽選手、小林由貴選手や富山県、福井県の高校生の合宿もあり、残り少ない雪を大切に整備しながらのスキートレーニングとなりました。コースの雪をフラットにするのが大変でした。
(雪が少なく、コーチらはスコップで雪を入れます)
(スノーモービルでコースを整備します)
(レンティング陽選手)
(小林由貴選手)
立山合宿の宿泊先は標高2,400mの天狗平山荘で、昼食の用意や選手のシャワーや洗濯機など合宿に必要なサポートをしてくれます。
あくまでも山小屋なので、早めの消灯を心がけ、水を大切に使います。
(天狗平山荘の朝食はパンです)
空気も美味しく、朝夕の景色は天空の世界、雲海が綺麗でした。
天然記念物の雷鳥もコース脇にいて、人が近づいても逃げません。
そんな自然の環境のなかで、スキーをしながらの高所トレーニング。
新田選手にとってもいい練習ができています。
(コース脇に、雷鳥)