2017年03月17日(金)[アウローラ]
ワールドカップ第4戦札幌大会を前に、新田、阿部、川除、長濱コーチのコメントが届きました
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第4戦が3月18日~22日、北海道の札幌で開催されます。
大会初日を前に、新田佳浩選手、阿部友里香選手、川除大輝選手、長濱一年コーチからコメントが届きました。
IPC障害者ノルディックスキー ワールドカップ第4戦札幌大会 詳細
●新田佳浩選手
ワールドカップ最終戦は、札幌で行われるということもあり、市民、北海道の方の注目を非常に集めている大会です。
この大会で最大限のパフォーマンスを発揮することで、パラスポーツの認知、価値向上にもつながっていきます。そのためにもう1度クラシカルショートで表彰台に立てるように、しっかりと準備したいと思います。
引き続き、パラクロスカントリーチームの応援をお願いします。
●阿部友里香選手
今シーズン最後の大会となる札幌大会が明日から始まります。韓国平昌プレ大会では後半のレースでなかなか力を発揮することができなかったので、もう一度全体的に見直し修正できる部分は修正したい。多くの方の声援を受けて最後まで諦めない滑りをし、来シーズンに向けて良い形で今シーズンを締めくくれるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!
●川除大輝選手
札幌ワールドカップでは、平昌ワールドカップよりもいい順位を取り、2種目入賞できるように頑張りたいと思います。
●長濱一年 クロスカントリースキーヘッドコーチ
いよいよワールドカップ第4戦最終戦となる札幌大会を迎えます。
つい先日行われたワールドカップ第3戦韓国ピョンチャン大会では、新田選手の金メダルと銀メダル獲得や、出来島選手の銅メダル獲得など素晴らしい結果を残し現在クロスカントリーチームは勢いづいている。この勢いを継続し更に地元開催ということで選手も一層やる気に満ちている。
シーズンを締めくくる大会でもあるため、選手はそれぞれの目標を確実にクリアすることとメダル量産をめざし臨む大会にして行きたい。
また、これまで沢山のサポートをしてくださっている皆さんの声援に応えられるよう、ファイトある姿勢と全力を出し切り最終戦にふさわしい結果を残せられるようチーム一丸となって挑みたい。最後まで熱い声援をよろしくお願い致します。