2017年03月25日(土)[荒井秀樹]
INAS世界選手権大会
INAS世界選手権がフランス南西部ピレネー山脈山麓のグレットで開催されます。
大会はアルペン、クロカン競技が行われ、日本からはクロカン4名、アルペン7名の日本代表選手が出場。
アウローラの新田選手や阿部選手も北海道旭川合宿では、練習中に元気よく挨拶を交わしたり、全日本大会でも交流しているID選手の山田雄太選手や下坂雄一選手も出場します。
(INAS世界選手権大会のポスター)
長野パラリンピックでは、IDクラスも正式種目で行われましたが、現在は行われていません。
パラリンピックへのクロスカントリースキー競技IDクラスの早い復帰が望まれますが、パラスポーツも以前はそうでしたが、IDスポーツがほとんど知られていないのが現状です。
今日、成田を出発しましたが、すでにクロカンチームは現地に到着しています。
フランス国内線乗り換えのためにパリに到着し、同じ便だったアルペンチームと合流し、ポー空港に到着しました。
28日からレースが始まります。
(荒井監督の情熱日記3月25日)