
2017年03月28日(火)[荒井秀樹]
INASスキー世界大会、初日
国際知的障害者スポーツ連盟(INAS)のノルディックスキー委員長を18年務めています。
毎年、ヨーロッパを中心にINAS知的障害者スキー世界選手権大会を開催しており、今日からクラシカルミドル、スプリントフリー、リレー、フリーロングの4レース行う予定です。
今日のレースは、クラシカル10kmで旭川出身の山田雄太選手が3位入賞と活躍しました。
山田選手は、いつも会うと「新田さん、どんな練習していますか?」と必ず聞いてくる選手で、新田選手や阿部選手がどんな練習をしているかとても興味を持っているようです。
(銅メダルおめでとう)
標高1600mでのレースで大変きついコースでしたが、エストニア、ロシア、ポーランド等の強豪に中、粘りの走りをしていました。雪不足で2.5kmのコースもギリギリの状態です。
(スキー場のゲレンデがコースでした)
(荒井監督の情熱日記3月28日)