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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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空気銃の輸出許可

3月10日から始まる、韓国ピョンチャンで行われるIPCワールドカップ第3戦。
パラノルディックスキー日本チームは新田佳浩選手、川除大輝選手などのクロスカントリースキーチームと、阿部友里香選手などのバイアスロンチームで出場します。
ピョンチャンパラリンピックのプレ大会でもあるこの大会でバイアスロンレースに出場する日本選手は、空気銃の輸出許可を申請して初めて、国外へ持ち出すことができます。


今回はバイアスロンレースに初めて挑戦する札幌在住の新田のんの選手、フィンランド大会、ウクライナ大会に続き、ピョンチャン大会でもバイアスロンへ出場する札幌の立命館慶祥高校の星澤克(まさる)選手がいます。
まだ、二人とも空気銃の手続き中なので、今回は、私の所有する空気銃でレースに出場します。
そのために、輸出許可申請をしに東京通商事務所へ行ってきました。
日数があまりなく、急ぎました。お陰様で許可もおり、バイアスロンレースに出場できる見通しです。


[写真]湯島合同庁舎入口
(湯島合同庁舎に東京通商事務所があります)


(荒井監督の情熱日記3月2日)