2017年07月20日(木)[荒井秀樹]
エミール・オストベリさん
偶然、懐かしい人に会いました。
早稲田大学の留学生で長野パラリンピック・スウェーデン代表選手のイヤメル(本名エミール・オストベリさん)に会いました。
長野パラリンピックの1年前に「日本チームと一緒に練習をさせてほしい」とスウェーデン大使館から連絡が来て、快く受け入れました。
当時、スウェーデンはパラクロカンチームが強く、第1回大会もスウェーデンで開かれていました。私たち日本チームにとってもプラスになるだろうと、毎回、都内のホームスティ先まで車で迎えに行き、野沢温泉クロカンコースで練習をしていました。
そんなイヤメルに、羽田空港のモノレール駅でバッタリ!
身長が2m以上あるのですぐに分かりました。イヤメルもすぐに気がついて懐かしい再会です。
「家族で沖縄旅行に行っていた」とのこと。スウェーデンでの仕事も順調で、よく日本に出張に来るそうです。
(懐かしいイヤメルさん)
(このバッグ、シドニーパラリンピックのもの!)
「今度、ゆっくり会いましょう」と約束しました。
長野パラリンピックの選手やスタッフにとっても、懐かしい思い出のイヤメルです。みんなの人気者でした。
日本人の奥様と小学生になる二人のお子さん、皆さんに「よろしく!」とのことでした。