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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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エミール・オストベリさん

偶然、懐かしい人に会いました。
早稲田大学の留学生で長野パラリンピック・スウェーデン代表選手のイヤメル(本名エミール・オストベリさん)に会いました。


長野パラリンピックの1年前に「日本チームと一緒に練習をさせてほしい」とスウェーデン大使館から連絡が来て、快く受け入れました。
当時、スウェーデンはパラクロカンチームが強く、第1回大会もスウェーデンで開かれていました。私たち日本チームにとってもプラスになるだろうと、毎回、都内のホームスティ先まで車で迎えに行き、野沢温泉クロカンコースで練習をしていました。


そんなイヤメルに、羽田空港のモノレール駅でバッタリ!
身長が2m以上あるのですぐに分かりました。イヤメルもすぐに気がついて懐かしい再会です。
「家族で沖縄旅行に行っていた」とのこと。スウェーデンでの仕事も順調で、よく日本に出張に来るそうです。


[写真]懐かしいイヤメルさん
(懐かしいイヤメルさん)


[写真]シドニーパラリンピックのバッグ
(このバッグ、シドニーパラリンピックのもの!)


「今度、ゆっくり会いましょう」と約束しました。
長野パラリンピックの選手やスタッフにとっても、懐かしい思い出のイヤメルです。みんなの人気者でした。
日本人の奥様と小学生になる二人のお子さん、皆さんに「よろしく!」とのことでした。