2017年09月07日(木)[荒井秀樹]
北洋銀行「ほっくー障がい者スポーツ基金」
先月29日に、北洋銀行様が創設した「ほっくー障がい者スポーツ基金」から、パラノルディックスキー日本チームの新田のんの選手、星澤克選手への支援金の寄付、贈呈式がありました。
二人とも札幌市在住でピョンチャンパラリンピックをめざしています。
ワールドカップ遠征や合宿費用など個人負担も多く、「その費用に活用させていただきます。」とのことで選手の励みになっていました。
基金は、今年2月から取り扱いを始めた私募債「パラスポーツ応援債」の発行額0.2%相当額を、同行の収益から積み立てる形で進めていて、今回2選手4団体1基金に寄付がありました。
当日は、メディア、関係者が多数集まり、北洋銀行会長の横内龍三様より選手へ贈呈されました。
3月に行なわれたIPCワールドカップ札幌大会でも多大なご支援をいただき、パラスポーツを応援してくださっています。
二人は「さらに練習に励んでパラリンピックをめざします」と決意を述べていました。
(支援金の寄付、贈呈式)