2017年12月10日(日)[アウローラ]
クロスカントリー6位入賞の新田選手と長濱コーチのコメント
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第1戦1日目クロスカントリー・スプリント・クラシカルで6位に入賞した新田佳浩選手と、長濱一年コーチからコメントが届きました。
【速報】ワールドカップカナダ大会クロスカントリーで新田佳浩選手が6位入賞
▼新田 佳浩選手
今シーズン初めてのレースは平昌でも行われるレースだったので、事前にしっかりと準備してきての6位という結果は悔しいです。
ただシーズンは始まったばかりなので、もう一度成果と課題を洗い出して平昌に備えたい。
●長濱 一年 コーチ
本日、大会初戦クロスカントリースプリント競技が行われ、日本チームは男子立位の部に新田佳浩、川除大輝、岩本啓吾、女子立位の部に阿部友里香、岩本美歌、男子視覚の部に高村和人、男子座位の部に森宏明、以上7選手が出場した。
男子の新田が日本最高位となる6位となった。新田は予選を順当に通過、続くヒート戦となるセミファイナルも勝ち抜きファイナルへと進んだが、今季初戦ということでレース運びに課題が残る形となった。しかし、ファイナルに進めたことは今後を見据えた上で大きな収穫であり、これから徐々に調子を上げ課題を修正して行きたい。
また、その他では、女子の阿部が8位、岩本美歌が12位、男子の川除が10位、岩本啓吾が24位、高村が18位、森が36位という結果に終わった。引き続き気を引き締めレースに臨みたい。
(出典元:パラノルディックスキー日本チーム ニュースリリース)