2017年12月14日(木)[荒井秀樹]
バイアスロン、シーズン初レース
今シーズンのバイアスロンの初レースはインディビジュアル(個人戦・ロング)です。
日本からは4選手が出場しましたが、射撃が不振で上位に食い込むことができませんでした。
20発中で命中したのが、高村和人選手は9発、出来島桃子選手は10発、新田のんの選手は17発、佐藤圭一選手は16発で、日本チームの命中率は全体で65%。
(射撃の高村選手、射座によって音の変化に苦しむ)
(出来島選手の最後の周回へ)
(新田のんの選手の最初に射撃)
このインディビデュアルは1発外すごとにペナルティ1分がタイムに加算されるので、射撃タイムが速いこと、命中率も高いことが勝利の法則です。
基本から一日も早く射撃の強化が求められています。
(荒井監督の情熱日記12月14日)