2020年01月30日(木)[新田佳浩]
早いもので...!
あっという間に1月が終わります。
令和初の1月は皆さんどのように過ごしましたでしょうか?
私は年末年始から旭川でスキートレーニング。
そしてスキーフェスタに出場し、3年ぶりに優勝することができました。
そのあとは伊達市大滝区でトレーニング。
と、ほぼ毎日のようにトレーニングを行っていましたが、今年は日本障害者スキー連盟でスキー教本を作成するため、長野県の白馬で2泊3日の撮影を行いました。
基本的なクラシカルとスケーティングを登り、下り、平地という各パートに分けて撮影するのですが、僕が思っていた以上に撮影部隊の「良い作品にしたい」という思いが強く、様々なカットでの撮影でした。
その1つがドローン撮影です。
林間の狭いところから下ってくるシーンはクロスカントリーのイメージを変えてくれるようなスピード感あふれる映像でした。
また、信濃毎日新聞にも撮影の様子を記事にしていただきました。
長野パラリンピックから22年という月日を重ねてスキーができていること、そして新たに始めるきっかけになるであろう教本に現役アスリートとして出演できることに感謝しています。
完成は3月なので仕上がりが楽しみです。
そして今はW杯ドイツ大会のFinsterau(フィンステラウ)に来ています。
出発当初は雪不足が心配されましたが、今日だけで20㎝以上の積雪があったので、なんとか行われそうです。
まずは、今持てる力を発揮して、この1ヶ月経ってきたトレーニング成果を結果に結び付けられるように頑張りたいと思います。