
2020年02月03日(月)[長濱一年]
ドイツ大会開幕現地での近況報告
皆さん、こんにちは!
2月1日よりドイツ・Finsterau大会が開幕しました。現地入りしたのは1月28日、当初は雪も降り、特段雪の心配はありませんでしたが、2日前から雨が降り続き、これまであった雪がこの2日間で一気に溶けてしまいレースにも影響が出てきている状況です。
選手は思うようにレースコースが使えず、調整が思うように進まず苦戦、この先も厳しいコンディションが予想されます。
(大会オープニングセレモニーに参加する日本チーム)
大会初日の1日はバイアスロン7.5kmスプリント競技が行われ阿部選手が出場。時折、風も強く吹きつけ射撃への影響もありしましたが走力で盛り返し、なんとか8位でフィニッシュする結果でした。
反省すべき点はありましたが今季一桁順位ということで、この後のレースでさらに上をめざし頑張って欲しいと願っております。
(バイアスロンスプリントレースで力走する阿部選手)
一方で新田選手・川除選手は2月5日から始まるクロスカントリー競技に備え、条件の悪い中、気持ちを切りかえて元気に調整を行っています。
強豪国であるロシアやウクライナ勢を相手にどこまでやれるか今回は楽しみです。
(最終調整に励む新田選手)
(レースコースを試走する川除選手)
(選手のスキー板を手入しサポートするスタッフ)
皆さん、日本からたくさんの声援を選手によろしくお願い致します。私も選手のサポートに全力を尽くし
ぜひ表彰台に立たせられるよう頑張ります。