2023年12月08日(金)[新田佳浩]
フィンランドの独立記念日
以前にもブログで紹介しましたが、1917年12月6日はフィンランドが独立した記念日です。
今年も!?フィンランド独立記念日をVuokattiで過ごしました。
その日はフィンランドカラーのキャンドルやナプキン、ケーキなど少しだけお祝いムードを感じることができます。
(フィンランドカラーのキャンドル)
(手作りのケーキ)
独立記念日は祝日なので、フィンランドの子供たちも前日から宿泊して、ミニスキーキャンプを行うので賑やかになります。
子供たちが、「スキーを楽しむ」ということももちろん重要ですが、「両親がいない中で友達同士楽しむ」時間があるというのは修学旅行のようで楽しそうです。
いろいろな楽しさの中で「スキー」という競技を専念してやりたいと思う子供たちもいるのだろうと想像すると将来が楽しみでもあります。
ただ、今年は連日のように気温が低くSaariselkaから今までほぼ毎日-10℃以下です。
-20℃以下では競技時間の変更等はありますが、どれだけ寒くても!?トレーニングは関係ありません。
吐いた息がすぐに凍って口の周りや服が真っ白になってもやるときはやるしかないです。
独立記念日の日もー17℃でしたが、午前午後としっかりトレーニングを行いました。
(-17℃!)
残りの期間も最高気温がー10℃以下の予報ですが、トレーニングができることに感謝してしっかり滑ります。