国際スキー・スノーボード連盟（FIS）、日本障害者スキー連盟主催のCO・OP2024FISパラノルディックスキージャパンカップ白馬大会が長野県の白馬クロスカントリー競技場（スノーハープ）で開催され、初日のクロスカントリースキースプリントクラシカルのレースが行われました。

今大会では身体、視覚、聴覚、IDの障害のあるノルディックスキー選手が参加していますが、本日のスプリントレースは男女・各カテゴリーの区別なくオールコンバインドで行われました。
昨年ワールドカップ総合チャンピオンの川除大輝選手が1位、同３位の新田佳浩選手が2位に入り、3位には産休から復帰した阿部友里香選手が入りました。

決勝に進んだ6名の成績は以下の通りとなります。

■CO・OP　2024FISパラノルディックスキージャパンカップ白馬大会　初日
■開催日／2月24日（土）　
■開催地／長野県　白馬クロスカントリー競技場（スノーハープ）
■天候／曇り　　気温／2度　　雪温／-2度
■開催種目／クロスカントリースキー　スプリントクラシカル1.25km
-----------------------------------

【オールコンバインド(男女／各カテゴリーの区別なし）】
　※タイムは予選タイム
1位　川除大輝（東京都、LW5/7）2分30秒0　

2位　新田佳浩（東京都、LW8）　2分30秒1　

3位　阿部友里香（福岡県、LW6）2分30秒4　　

4位　佐藤圭一（セールスフォース・ジャパン、愛知県、LW8）2分40秒2　

5位　有安諒平（東急イーライフデザイン／杏林大学、東京都、B2）2分41秒2　
　　　藤田佑平ガイド（スポーツフィールド、北海道、ガイド）

6位　森　宏明（朝日新聞社/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS、東京都、LW12）2分41秒2　

（表彰式で123フィニッシュのアウローラスキー部メンバー）