国際スキー・スノーボード連盟（FIS）、日本障害者スキー連盟主催のCO・OP2024FISパラノルディックスキージャパンカップ白馬大会のクロスカントリースキースプリントクラシカルで優勝した川除大輝選手、2位の新田佳浩選手、3位の阿部友里香選手のコメントをお伝えします。

■談話
▼川除 大輝　選手
今日のレースはスプリントクラシカルでした。平地が多いコースで自分の苦手なコースレイアウトでしたが、春先からの平地でのスピードを意識した練習の成果を出すことができ優勝することができました。
また明日もあるので次も優勝できるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します。

▼新田 佳浩　選手
雪不足で大会が行われるか心配されましたが、白馬の関係者のお陰で無事レースが行われました。
全カテゴリーのオールコンバインドで、条件によってどの選手が勝つかわからない状況でしたが、なんとか2位になることができ良かったと思います。
また育成選手も白馬大会に参加しており、強化選手たちと一緒にレースができたことで自分の位置やレベル差を身近で感じたことは来シーズン以降にも繋がるように頑張ってもらえればと期待しています。
明日はフリー種目なので、しっかり全力を尽くしたいと思います。

▼阿部　友里香　選手
本日レースを開催するにあたり、雪不足の中準備してくださった大会関係者の皆様ありがとうございました。
障害関係なく、全カテゴリーで競う今回のスプリントレースは今までになく盛り上がり、白熱したレースとなりました。私自身予選から決勝まで力を出し切ることができ、自信に繋がりました。明日も引き続き頑張ります！

（1位の川除大輝選手）

（2位の新田佳浩選手）

（3位の阿部友里香選手）