2024年05月23日(木)[久保恒造]
KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会に岸澤選手が出場
岸澤選手にとって初の世界選手権大会で、今大会は1500mに出場しました!
21日に予選を突破し、22日の決勝では9位でした。
重要な大会で堂々と戦ってくれました。皆さん応援ありがとうございました。
(1500m決勝のレース)
(1500m決勝の様子。岸澤は前から3番目)
この後は気持ちが休まる間も無く、引き続き6月の6日からスイス大会が始まります。
パリに向けた大事な選考はこれがラストです!
とにかく悔いだけは残さぬよう、今の100%の準備をして挑んでもらえたらと思います。
(試合前のホテルで)
※世界パラ陸上競技選手権大会とは?
世界パラ陸上競技選手権大会は、国際パラリンピック委員会により創設された世界最高峰のパラ陸上競技大会です。1994年ドイツ・ベルリンで第1回大会が開催され、2011年ニュージーランド・クライストチャーチでの第5回大会から、2年ごとに開催されてきました。
神戸大会は2021年に開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの世界的な流行で2度の延期を余儀なくされました。そしてついに2024年5月に、東アジアで初めて神戸で開催されます。障がい者と健常者が一緒になって、『東京2020パラリンピック』における感動やパラスポーツへの関心の高まりを次代に"つなげ"、スポーツを通した交流の輪を"ひろげ"、障がい者をはじめ誰もが暮らしやすいまちづくりを"すすめる"、大会を目指しています。
(世界パラ陸上競技選手権大会ウェブサイトより)