2024年07月19日(金)[新田佳浩]
ドイツでの景色と伝統料理
いつも合宿の様子ばかりなので今回は少し別の側面を紹介したいと思います。
まず、伝統料理のシュニッツェル。
(シュニッツェル)
シュニッツェルはドイツ語で「薄い肉」を意味する言葉で、薄くしたとんかつといった印象です。
地域によっては仔牛肉や七面鳥を使ったシュニッツェルがありますが、私が食べたものでは豚肉を使ったシュニッツェルが多いです。
シュニッツェルはドイツ発祥ではないですが、ドイツ、オーストリアに来るとかなりの確率で食べることができます。
次は日本でも見かけたことがあるかもしれない【Ritter SPORT】というチョコレートです。
様々な種類がありますが、私が注目したのはVEGANの方のためにも商品が作られていました。
VEGANは通常の商品より1€高いですが...
(Ritter SPORT リッタースポーツ)
そしてOberhofはウィンタースポーツの活動拠点となっているため、クロスカントリー、バイアスロン、ボブスレー、リュージュなどの施設があります。
少し前までは観光客の移動手段として夏のリフトが動いていたという印象だったのですが、今はマウンテンバイクのダウンヒル競技の運搬としてリフトが動いていました。
(リフトの後ろにマウンテンバイクをかけられるようになっています)
私の勉強不足かもしれませんが、マウンテンバイクをリフトの後ろに引っ掛けられるようになっているのは初めて見ました。
さてこの写真を見て皆さんは何時だと思いますか?
(青空が広がる)
実は20時前です。
北極圏だとこの時期は白夜で日が沈むことはないですが、ドイツでも日の入りが21時以降と日本に比べると日が長いです。
最後に紹介するのはこちらです。
(トイレットペーパーホルダー)
S字のようになっています。
私はトイレットペーパーを切るときに左手で抑えながら切らないといけないのですが、これだと切れ目のところまで必要な量を出して真下に引っ張るだけで切れます。
片手でもこんな作りなら抑える必要がないと思ったので...
ドイツは日中でも25℃と過ごしやすいので、残りの期間もしっかりトレーニングを行ってきます。