2024年09月12日(木)[新田佳浩]
国際大会が終わって思うこと
パリパラリンピックが終わりました。
都内でウエイトトレーニングを行うときに、国立スポーツ科学センター(JISS)に行きますが、オリパラの夏季競技の選手もトレーニングを行っています。
メダルを獲得した選手、獲得できなかった選手、目標に届いた選手もいれば、実力を発揮しきれなかった選手、さまざまな姿をテレビ、新聞などを通じて拝見しました。
選手であり続ける限り、メダルを獲得するということは非常に大切なことですが、それまで支えてもらった多くの方、映像や発言などから勇気や感動をもらった方もたくさんいると思います。
本当にありがとうございました。
私が尊敬するアスリートの一人に「土田和歌子さん」がいます。
車いすマラソンの第一人者として30年間、日本代表を続けてきた「スーパーアスリート」です。
今大会を最後にパラリンピックの舞台からは引退するそうですが、ケガや育児、環境、ライフスタイルの変化などがある中で常に向上心を持って頑張っている姿が印象的でした。
私は年齢のことを言い訳にしがちなので、改めて自分自身の向上心、切磋琢磨する気持ちを大切にしたいと思います。
先日、次男が「今日のスカイツリーは金色だよ~」と教えてくれたので、写真を撮りました。
(金色のスカイツリー)
オリパラに出場した選手、めざした選手、これからめざす選手が光り輝くことを願っています。