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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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ワールドカップ バイアスロン・スプリント・パシュートで阿部友里香8位

国際バイアスロン連盟(IBU)主催のパラ・バイアスロン・ワールドカップ(W杯)第1戦が12月9日にフィンランドのヴオッカティで開幕し、大会3日目の男女バイアスロン・スプリント・パシュートが行われました。

日本からは3名の選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手が16位、座位の源貴晴選手(アムジェン)は15位、女子立位の阿部友里香選手は8位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

IBUパラバイアスロン ワールドカップ:フィンランド ヴオッカティ大会
■開催日/12月15日(日)
■スタート時間/午前10時10分
■時差/7時間 ■開催地/フィンランド ヴオッカティ
■天候/曇り ■気温/-19℃  ■雪温/-19℃ ■湿度:83%
■開催種目/バイアスロン・スプリントパシュート

●競技方式
・1.2km走り+射撃~1.2km走り+射撃~1.2km走り~ゴール
・予選の射撃ペナルティーは1発外すごとに20秒がタイムに加算
・決勝は、予選順位上位からスタートし、ペナルティーは1発75m走。
・射撃は1回5発
●下記、記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。
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▼女子 立位の部
8位 阿部友里香 18分45秒36 P=6(2+4)
[優勝:ナタリー・ウィルキー(カナダ)12分12秒19 P=2(1+1)]

▼男子 立位の部
16位 佐藤圭一 14分48秒80 P=2(2+0)
[優勝:マーク・アレンツ(カナダ)10分52秒93 P=0]

▼男子 座位の部
15位 源貴晴(アムジェン) 12分49秒22 P=3(2+1)
[優勝:タラス・ラド(ウクライナ)8分15秒86 P=0]

[写真]阿部友里香選手
(阿部友里香選手)

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