
2024年12月20日(金)[アウローラ]
ワールドカップ・フリー10kmインターバルスタートで川除大輝が6位入賞!
国際スキー・スノーボード連盟(FIS)主催のパラクロスカントリーワールドカップ(W杯)第1戦がフィンランドのヴオッカティで開幕し、男女クロスカントリースキー・フリー10kmインターバルスタートが行われました。
日本からは9名の選手が出場し、男子立位の川除大輝選手が6位に入賞しました。日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
■FISパラクロスカントリーワールドカップ:ヴオッカティ大会
■開催日/12月19日(木)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/7時間 ■開催地/フィンランド ヴオッカティ
■天候/小雪 ■気温/-8℃ ■雪温/-9℃ ■湿度:85%
■開催種目/クロスカントリースキー・フリー10kmインターバルスタート
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【男子】
▼立位の部
6位 川除大輝 29分14秒1
19位 新田佳浩 31分25秒4
21位 岩本啓吾(土屋ホーム) 31分46秒0
22位 佐藤圭一 31分56秒0
[優勝:クオ・ミングヤン(中国)27分51秒2]
▼座位の部
16位 森 宏明(朝日新聞社) 35分18秒3
20位 源 貴晴(アムジェン) 35分39秒5
26位 柴田真聖(土屋ホーム) 37分46秒9
[優勝:ゼェン・ペング(中国)30分59秒3]
【女子】
▼立位の部
9位 出来島桃子 37分15秒6
11位 岩本美歌(北海道エネルギーパラスキーチーム/青森大学) 39分59秒8
[優勝:ヴィルデ・ニールセン(ノルウェー)30分18秒0]
■談話
▼長濱一年 監督
本日クロスカントリー競技2戦目フリー10kmインターバルスタート種目が行われ、日本は男子座位の部、男女立位の部に9名を出場させ挑んだ。
日本最高順位は男子立位の部の川除大輝の6位だった。雪が降る悪天候の中で苦戦する展開となり、終始5~6位を争う展開で持ち味を出し切れずレースを終えることになった。
ほかの出場選手も同じような展開で力を出し切れずレースを終えた。一方で3シーズンぶりにワールドカップに復帰してきた中国勢に目ざましいほどの力の差を見せつけられた。
中国vs全チームにならないよう我々日本チームは、いち早く本日のレースをチーム全体で検証し対策を練って次につなげたい。引き続き応援よろしくお願いします。