
2024年12月18日(水)[アウローラ]
ワールドカップ・スプリントで4位の川除選手、7位の阿部選手、長濱監督のコメント
国際スキー・スノーボード連盟(FIS)主催のパラクロスカントリーワールドカップ・ヴオッカティ大会のクロスカントリースキー・スプリント・クラシカルで4位に入賞した川除選手、7位の阿部選手、長濱監督のコメントをお伝えします。
■談話
▼川除大輝 選手
今日はクラシカルスプリントで4位という結果でした。
表彰台に立てず悔しい気持ちですが、次のレースに活かして頑張っていきたいと思います。
(川除大輝選手)
▼阿部友里香 選手
久しぶりのクラシカルスプリントはとても緊張しましたが、予選、セミファイナルとも力を発揮できたのではないかと思います。
特にセミファイナルで最後まで粘ることができたのは今後の自信に繋がりました。
ファイナルまで残る力がまだ足りてなかったのは非常に残念です。
寒い中、1日中サポートしてくれたスタッフの皆さんに感謝します。
(阿部友里香選手)
▼長濱一年 監督
本日クロスカントリー競技初戦、スプリント・クラシカル種目が行われ日本チームは男子座位の部、男女立位の部に9名を出場させ挑んだ。
日本最高順位は男子立位の部の川除が4位となった。気温の低いタフなレースの中で且つ川除のLW5/7には不利な平地の多いコースレイアウトとなったが決勝まで進み、中盤まではトップをキープする展開だったが、ラスト200mでかわされ悔しいレースとなった。
ほか、予選を通過し準決勝には5人が進んだが振るわなかった。しかし、チーム全体としては、レースを通じ各国ライバルの走力と勝負どころとなるポイントを確認出来たことは収穫となった。
ワールドカップはまだ開幕したばかり、次のレースに備えしっかりとモチベーションを高め臨みたい。引き続き温かい応援よろしくお願いします。