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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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1月21日 クロスカントリー フリー競技 井口深雪4位、太田渉子7位 善戦する【速報】

IPCワールドカップ第2戦ドイツ大会速報


2007年1月21日、クロスカントリー フリー競技(6.8km)が、激しい雨の中、行われた。視覚障害(ブラインド)女子の部に出場した井口深雪(旧姓小林)は4位、立位(スタンディング)女子の部に出場した太田渉子は7位で、共に善戦した。


視覚障害の優勝は、ベラルーシのスコラバハタヤで、計算タイム20:52.6 (リアル21:18.2)。4位の井口深雪は、計算タイム23:14.6 (リアル27:20.7)。惜しくもメダルに届かなかった。


立位は、LW8という片腕障害の選手が多い中で、自身もLW8の太田渉子は最後まで食らいついたが、終盤に引き離された。立位の優勝はウクライナのコノノバで、計算タイム22:01.9 (リアル22:57.0)。7位の太田渉子は、計算タイム25:10.6 (リアル25:57.3)だった。


[写真]太田選手
(平地のスピードでそのまま最初の難関上り坂へ向かう太田渉子選手。激しい雨の中のレースとなった。)